表参道(原宿・明治神宮前)でのランチ・ディナーに。日本初のマッシュルーム料理専門店「MUSHROOM TOKYO」
『マッシュルーム』はただのキノコじゃない。
『マッシュルームトーキョー』の表参道が一旦幕を閉じて何日だろう、すでに朝から晩までマッシュルーム、マッシュルームだった毎日が懐かしい。
前回の記事で書かせてもらった通り『何ができるか?』を考える日々。
2020年は激動だ、昨年の12月の売上を超えるような1月、2月、3月を全力で走り、4月でまさかの『コロナ』という急ブレーキ。手探りで何かを探りながら、YouTubeで料理動画を上げたり、お弁当考えてみたり。6月で再スタート気が付くと休業。。。なかなかに激動。
気が付くと私は上京してこのかた今の今まで走り通しだった。ただただ目の前の道を全力で走ってきた。ただその途中に『これだけは』というモノに出会っていただろうか。。。?『失いたくない』、『続けたい』と思うものに。
『マッシュルーム』はただのキノコだ。
昔からなんとなく料理にたまに見かける、ただのキノコだ。
店に関わるまでは『缶詰』にはいっている水煮のイメージのキノコだ。
でもただのキノコじゃない...
キノコで唯一『生』でたべれるキノコ
旨味成分がとんでもなく多いキノコ
どんな料理にも合う、可愛いというイメージがあるキノコ
この魅力を伝え続けた6年を経て
『マッシュルーム』はただのキノコではないのだ。
お店が休業状態の今、どうやってこの『特別』を伝えよういまやもう聞きなれた『ステイホーム』『自粛』『withコロナ』の時代で
今までとは違う方法で、もっとみんなの日常に『マッシュルーム』を。
『今までとは違う』とは楽じゃない。日常を非日常にするのも楽じゃない。今の日本は『食べもの』は溢れている。腹を満たすなら何でもいいならそこら中に『食べ物』はある。
でもその中で『特別』なモノを作ることは、これからの時代に必要な事ではないだろうか、私の『マッシュルーム』という『特別』を、みんなの生活のちょっとした食事の時間も『特別』なものにする為に
ただのキノコじゃない『マッシュルーム』で『特別』を創りたい。